実在都市作成日記 NAGOYAを再現しよー by tkiyoto | ||||||||||||
その7 | ||||||||||||
2月4日(晴れ) やっと開始 え〜っと、年内完成予定どころかまさか半年ぶりに更新するほど間隔が開いてしまうとは・・・困ったもんです さて、もう記憶の片隅に多いやられつつある前回で大体の作成範囲を定めたわけだが、実際そんなにうまくいくはずもないのでとりあえずの目安としておく。 んが、いざ作りだそうとしてみると一抹の疑問がよぎる・・・名古屋インターを入れる必要はあるのか?ということだ。でもまぁどんな方法を用いたとしても問題が残るので、このままでやるとしよう。作っていく内に外側の方は歪みが出てくるのでなくなるかもしれませんが。 名古屋の中心市街地は歴史的経緯もありほぼ東西南北方向に沿った碁盤の目状に(格子状)になっている。しかし、SimCity3000は四角形のマップの角の一つを北としており、それに合わせると東西南北の交差点が右図のようになって交差点周辺の土地が無駄になってしまいかねない。しかたがないのでゲーム上では北東に当たる部分を北、とすることにする。そうすると地図的には・・・・ |
こうすると2×2タイル以上の建物が交差点に面した所には建たないことになる |
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・・・・こんな感じになり(マップ上の)上下対角線の中央より上、だいたい対角線の1/4ぐらいのポジションに名古屋城がある。やらせチックで申し訳ないが、大体こんな所から始めることにする。256タイルの斜めの数ってめんどくさそうだなぁ・・・・256ですね、冷静に考えれば。何のことはないです。そうすると角から64タイルめに作ればいいわけですね。 角から64タイル目に作るのはいいが、城は5×5タイルあるので(三回目6/21分参照)64タイル目をその城のどこにするかがポイントです。5×5タイルだから中心の真ん中のタイルを64タイル目にしようかとも思いましたが、ほんのわずかですがそうすると、名古屋駅がもっともっとマップ端に追いやられてしまうのでさすがにそれではちょっとマズイ気もしたので(シティセンター効果※1ものぞめませんし)、城の北の角を64タイル目にして、(64,64)座標から(68,68)座標まで城をおくことにします(この表記がわからなければ数学を勉強してください)。はっきりいってどうでもいいレベルのこだわりですが。 タイルを数えるのがめんどくさいのですが、5タイルずつ木をおいて目印としておきます。木でやるのはその土地を開発するときに整地する手間が省けるからです(自動で整地してくれる)。もちろん整地代はかかりますが。 おっと、その前にマップを用意しなければなりません。もうチートを使う気満々なのでどんな地形でもいいのですが、この際なのでマップを平らにしておいて、マップ南西方向だけ海面(港用、後で整地)にしておきます。名古屋城周辺の土地は大体十数メートルなので、土地の高さは13mに設定しておきます(※2:)。 何とか作った物はこんな感じになりました。空いたスペースは県体育館などの物が入るんですが、代替品が見当たらないので今回は見送りました。 |
※1:マップ上で開発された土地と土地の距離の中間地点がもっとも地価が高くなるという効果です。マンハッタン距離計算モデルに基づいているらしいです。参考:シムシティ3000公式戦略ガイド ※2:SimCity3000では高度はなぜかわかりませんが13m単位に設定されているので0以上の一番低い高度を選択しました。また、こうすることで2タイルを使った川(?)をそれっぽく見せることが出来ます。 |
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・空堀の再現はやめました ・下方にある地下鉄駅は市営地下鉄名城線「市役所駅」です。その上の方の空き地に県体育館、城の隣のスペースは東海農政局、水資源開発公団、さらにその向こうには能楽堂のスペースを空けてあります。能楽堂の駐車場だけ作ってあります。 |
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こんな感じですがどうでしょう?・・・どうでしょうと言われても現物知らないし・・・と言われる方もおられるかもしれません。しかし、この辺全体の写真ってなかなかないのよね、手元に。名古屋城だけならたくさんあるけど・・・ネットには・・・これかな。まだまだ調整し直しますが、あまりにもディテールにこだわるとこれからが大変なので・・・。 他にも都市高速を起点にする方法も考えたが、まだ都市高速をどう表現するか考えてない上、名古屋自体は名古屋城を起点として開発されてきたところですので、今回は城を起点にしました。こんないい加減だと、そのうち大きなしっぺ返しを喰らうことは間違いなさそうですが。 これだけで終わりかよ?と言われそうですが今日はこれだけで終わりです。それでは |
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