先日、夕方の雲が綺麗だったので金山南ビル（※１）にある名古屋都市センター（※２）へ行ったら、いつも展示物があるコーナーは何もなくがらんとしていた。そこのフロアをよーく見ると何かのデザインになっているようだ（右写真）。さてさて、なんだこれ・・・あ、久屋大通だ。
ここには何度も来ていたが、全然気づかなかった。気づいたところでどうと言うことはないですがね。
ちなみにここ、名古屋都市センターでは「まちづくり体験（？）」としてパソコンが数台用意されていて、地域情報を見るＰＣ２台、景観シミュレーション用ＰＣ２台、そしてSimCity3000、プロアトラス、世界の車窓からなど（※３）市販ソフトが入ったＰＣが２台が設置されている。
そう、SimCity3000があるのだここに。そして無料でプレイしているのだ。ただし、マウスではなくトラックボール（※４）なので慣れが必要です。
※１：名古屋ボストン美術館とANAホテルが他に入っている。金山駅再開発事業の一つとして建てられた。周辺に高い建物がないので見晴らしがよい。
※２：（財）名古屋都市センター。まちづくりの研究・助成などを行っている。一般向けには展示物、市政の歴史、図書館を提供。
※３：
SimCity3000：説明不要
プロアトラス：地図ビュワーソフト。アルプス社
世界の車窓から：お馴染みの番組をCD-ROM化した物。富士通
その他にもあるが何か忘れた。
※４：マウスを反対にしたような感じのポインティングデバイス。半分埋め込まれたボールをころころ転がす。昔のノートはこれが多かった
 SimCityにハマる人はよく見かける |
 景観シミュレーション |
景観シミュレーションというのは開発・改造する前にどういった（視覚的な）物がをチェックしたり、同意形成するために使うのが普通かな。
この光景を見ると、ここでこのページで作った名古屋市をぜひ入れてプレイしてもらいたい物だと決意を新たにして、この企画をサク2進めることを心に誓う（の割に前置きが長いが）。
今回も前回の続きで、警察に行きます・・・こういうと警察のお世話になるみたいで誤解を生みそうですが、気にせず先に行きましょう。
前回、最後の方でSimCityでの警察署の配置について試行錯誤を繰り返してきたわけですが、ひとまず現実的な案である「区役所で警察署代用」案を試してみることにします。
と、その前に今回は実際の地図を使いながら警察署の影響範囲がどれぐらいか見てみましょう。すると・・・
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・このエリアは日記その６から
・画像ソフトのレイヤー機能にてSimCityの警察保護範囲をサイズを合わせてから、かぶせて表示しております。
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そこで前回言ったように（警察署の近くにあるけど）区役所を置いてみます。すると
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それよりもポイントは警察力ですね。果たしてこれだけで犯罪を抑えられるのかどうか・・・ちょっとわからないので、他のSimCityの都市を見て考えてみましょう。
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まぁ別に細かく再現するわけではないのだが、ある程度犯罪率もあってないと「名誉のためにも」いかんので、名古屋市の犯罪率はどれぐらいかと前に出した「名古屋のスケッチ」からの情報で犯罪率を導き出すと・・・3.6％と出た（尾張旭市含む※６）。犯罪率が上がってるとはいえ、やはり日本はまだまだ安全なのかなぁ。
しかし、これに出来るだけ近づくのかねぇ・・・って数値に近づけるのは本来目標じゃなかったわ。数値は再現してどうなるかを確認するんだったね。
とまぁとりあえず警察はこのままゴーサインしていくことにしよう（区役所は所により警察にしない）。でも、先程の図を見てみると、南（下）の方が警察ないんだよな・・・作る部分をもっと上にずらした方がいいのかもね。すると北のジャンクションが消えるかぁ・・・困った困った。
・・・先にすすまねー
※６：愛知県警の地区分類の都合上だと思われます。人口も同じ時期（H13年末）の物を使い、犯罪認知件数÷［名古屋市＋尾張旭市の人口］で算出
名古屋都市センター
統計なごやWeb版（名古屋市統計課）
尾張旭市
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