都市シミュレーション学研究会「シムラボ」議事録1


第1回 平成12年4月18日(火)
 参加者:松本、森、近藤、生駒、横井、庄、舟橋、田中      チャット参加:岡本さん

はじめに・・・めざすもの

●都市シュミレーション学とは
 ・そろそろ大学で研究されてもよい学問分野
 ・シュミレーターの利用(VR含む)を前提とした、都市計画
 ・新しい大学の学問として     (アプローチの方法は様々)
  ⇒学問に取り込めるかどうか→将来のビジョンが出せるか
●一般の(地域計画を知らない)人に『まちづくり』に対してのビジョンを与える
 ・パソコンやネットワークを利用しながら、自由に都市計画を一般に描いてもらう(知ってもらう)

どう運営するか

●資料・話題を持ち寄る(各会員の立場は対等。もちろん教授も)
  ・シムラボの範囲を逸脱しないものなら、なんでもいい
●みんなで何かを作り上げる(短期の目標でも、1年をかけるものでもいい)
 ・卒業までに何か形になるものを作り上げる。

研究会として何をするか(今後の運営方針)

●主催者、松本先生(まっつん)の意見は、
 ・実際の都市計画に役立てる
 ・町づくりが、一般の人でも簡単にできるように。ゲームの利点を活かすゲームから学問へ」
 ・実際にゲームを動かしてみていろいろなことを検証していく
   (例えば東濃地方における首都機能移転のシミュレーション)
 ・仮想と現実の世界
 ・こちらから情報を発信していく。みんなに参加してもらう
 ・「生駒君、寝ないように」
 ・「近藤君、ちゃんと聞いてますか?」
●シムラボマスター、田中君(tkiyoto)の意見としては
 ・う〜ん...
 ・プレイしたデータをホームページから自由にダウンロードできるようにする
 ・研究会は一般向けのオープンな部分と、都市計画としての検証の部分を持つ必要がある
●生駒氏(ikm-244)の意見
 ・自分で都市を育成して、毎週発表する
 ・硬いのではなく、遊びの要素を取り入れていく
 ・睡眠中・・・(-_-)゜zzz…
●近藤氏(コンちゃん)の意見
 ・...沈黙
●横井氏(ドラ吉)の意見
 ・毎週ホームページの内容を更新していく(研究会の時間に)
 ・シムシティをプレイして、週替わりで誰かが更新する(順番で)
 というような感じです。

運営ビジョン

●一般向けのオープンな部分と技術的裏付けをもつクローズドの2本の柱をもつ
 ・前者はテーマを自由とし、それぞれの都市ビジョンを描いてもらう
 ・後者は都市計画の要素について学問的に研究して解明する
 ・両者は互いに干渉しあい、参照する
 ・初心者のための「How To」的なページを作り、内容(操作や手法)などを皆で検討して、アップしていく。
  一気に作ってしまうのではなく、毎回毎回テーマを決めて、順に更新していく。

 

次回までの課題

・とりあえずは、掲示板でどういうことをやっていくかをみんなで討論して検討していく。

・田中君のHPからリンクされている、シムシティのページでどんなことをやっているのかを見てくる。その感想を含めて・・・。

・次回、課外学習はまっつんのプジョーが直ってくるまで、延期。 


書記:森(じゅど)

第2回 平成12年4月25日