都市シミュレーション学 講座
   登場人物紹介 ver1.01

なんで名前がハーフっぽいのかは気にしないように

ゲーリー石田
 都市シミュレーション学を担当するペーペーの教授。新設の大学で新たな学問、都市シミュレーション学を構築しようと考える野心家(笑)。実は非常にさぼり癖のある生徒だったが、大学時代、とあるきっかけを境に真面目になったという噂である。
 この講義の担当講師なので、当然のことながら毎回講義には出ている。学生にとってはいい迷惑かもしれないが、「休講は学生のためにもしない」が信条。最近は大学教育について色々考えているらしい。
 奥さんと子供がいるらしいが自称独身の40歳。 
チャールズ山田
 まったくやる気のなさそうな顔をしているが、その通り授業ではまったくやる気がない。たまに出席しても寝ていたりメールしたりで忙しい。勉強自体は好きではないが、興味を持つことならとことんやりたがる性格らしい。
 誰にでも気軽に接するため人脈は広いようで、その人脈を使って今年もテストを乗り切ろうしている(笑)。本人もなぜここに来たのかイマイチわかってないようだが、日々楽しいから十分らしい。  
ウェンディ進藤
 内気で自分に自身がなく、いつもうつむいている女の子。アイリスとは幼なじみで、彼女の性格に憧れている。大学入学を機に変わろうとこことみるが、なかなか変われないことを悩んでいる。取りあえず髪を派手にしてみた。
 自分の町のために出来ることは何か、と考えてここに来たらしく、授業もしっかり聴き、調べ物なども心がけるようにしている。しかし、引っ込み思案なところがあるので、自ら何かをする、という活動はニガテである。 
アイリス桜井
 ウェンディとは幼なじみで、同じ学校にずっと通ってきた。学園のアイドル(死語)。バンドのボーカルをやっている快活な女の子。派手な出で立ちをしているが、いつも内気なウェンディを支えたりと芯のしっかりした人らしい。いつも男が寄ってくるため、そのかわし方は非常にうまい。
 お嬢な考えがちょっとみられるが、ウェンディには本音で接するところがある。勉強はさすがにニガテらしいが、ウェンディに助けてもらっている。大学の出席の仕方も実にうまい世渡り上手である。
ロドリゲス相川
 ウェンディと同じく内向的な性格で、いつも地道にコツコツやらなければ気が済まないタイプ。ガリ勉というほど勉強をするわけではないのだが、それなりの成績はいつもキープしている。講義は毎回休まずに行くのが当然だと思っている。口数が少ないが、その間に色々考えて答えを出そうとしているらしい。
 大学からの友達、チャールズにはいつもノートを見せているという仲である。 

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